【7月22日 AFP】北朝鮮は22日午前4時(日本時間同)ごろ、中国と朝鮮半島(Korean Peninsula)の間にある黄海(Yellow Sea)に向けて、「巡航ミサイル数発」を発射した。韓国軍合同参謀本部が同日、明らかにした。

 合同参謀本部は「韓米の情報機関は、さらなる活動の兆候がないかを注視しながら、ミサイル発射を分析していた」と述べた。

 韓国と北朝鮮の関係は過去最悪レベルに悪化しており、北朝鮮は3日前にも朝鮮半島東側の日本海に向けて弾道ミサイル2発を発射したばかり。(c)AFP