【6月24日 AFP】シリアで22日、1600年前の古代ローマ時代に作られたモザイク画が昨年見つかった場所で、新たに出土したモザイク画が公開された。

 モザイク画が見つかったのは、2018年に政府が反体制派から奪還した中西部ホムス(Homs)県ラスタン(Rastan)。

 昨年10月にはトロイ戦争(Trojan War)の戦士の姿が描かれた、極めて珍しいモザイク画が公開された。

 昨年の発表の際に当局は、「この種のものとして最古ではないが、最も完全かつ希少なもの」としていた。(c)AFP