【3月12日 AFP】22-23アルペンスキーW杯は11日、スロベニア・クラニスカゴラ(Kranjska Gora)で男子大回転第8戦が行われ、マルコ・オデルマット(Marco Odermatt、スイス)が今季10勝目を挙げ、2年連続の総合優勝を決めた。

 アレクシス・パンテュロー(Alexis Pinturault、フランス)が0秒23差の2位、ヘンリク・クリストファーセン(Henrik Kristoffersen、ノルウェー)が0秒37差の3位に入った。

 これでオデルマットは大回転でW杯今季5勝目。種目別でも2位のクリストファーセンに140ポイント差をつけて優勝に前進している。(c)AFP