【3月5日 AFP】22-23アルペンスキーW杯は4日、米コロラド州アスペン(Aspen)で男子滑降第9戦が行われ、アレクサンデル・オーモット・キルデ(Aleksander Aamodt Kilde、ノルウェー)が優勝し、2季連続の種目別制覇を果たした。

 キルデは1分31秒60でW杯通算21勝目を挙げ、1戦を残して連覇を達成した。2位にジェームズ・クロフォード (James Crawford、カナダ)、3位に世界選手権(FIS Alpine World Ski Championships 2023)覇者のマルコ・オデルマット(Marco Odermatt、スイス)が入った。

 同日には交際している女子のミカエラ・シフリン(Mikaela Shiffrin、米国)も5度目の総合優勝を決めた。(c)AFP