【7月13日 CGTN Japanese】最高気温35℃以上の猛暑日が続いている中国北西部、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)のアルトゥシュ市で8日、交差点で交通整理をしていた警官が熱中症で倒れました。通りかかった市民らはすぐに警官の症状を確認し、素早く病院へ搬送しました。当時、地表の温度は55℃もありました。

 警官は迅速な処置により、重症化を免れ、すでに回復して職場に戻っているということです。交差点付近の監視カメラで記録されたこの動画は中国のSNS上で広く転送され、話題を呼んでいます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News