GKカシージャスが心筋梗塞で倒れる、容体は安定「すべて大丈夫」
発信地:リスボン/ポルトガル
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【5月2日 AFP】ポルトガル1部リーグ、FCポルト(FC Porto)のGKイケル・カシージャス(Iker Casillas)が1日、急性心筋梗塞で練習中に倒れた。本人はその後、ツイッター(Twitter)で容体は安定していると明かしている。
スペイン代表で167試合に出場し、同国1部リーグのレアル・マドリード(Real Madrid)でも500試合以上でプレーした37歳のカシージャスは「すべて大丈夫。ものすごく怖かったが、無事だ。メッセージと愛情をありがとう」とつづった。
ポルトは同日、「援助するために練習は中断された」と発表し、ポルト市内の病院に入院しているカシージャスは「無事で容体も安定しており、心臓の問題は解決された」と明かした。
ポルトガルメディアは、カシージャスが手術を行い、今シーズンは終了となったと報じている。
ポルトは現在、リーグ戦で首位ベンフィカ(Benfica)に2ポイント差をつけられており、今月25日にはポルトガル杯(Portuguese Cup 2018-19)の決勝でスポルティング・リスボン(Sporting Lisbon)と対戦する。(c)AFP