【4月1日 AFP】ボクシング、世界ヘビー級王座統一戦は31日、英カーディフ(Cardiff)で行われ、アンソニー・ジョシュア(Anthony Joshua、英国)はプロ転向後初めてKO勝ちを逃したものの、3-0でジョセフ・パーカー(Joseph Parker、ニュージーランド)から判定勝ちを収め、これまでのWBAとIBFに加え、WBOの王座も獲得した。

 ジョシュアは12ラウンドの戦いの末、118-110、118-110、119-109の判定で勝利。2012年のロンドン五輪金メダリストは、プロ転向後初めて判定に持ち込まれたが、全勝記録を21試合に伸ばした。一方のパーカーは、プロ25戦目で初黒星を喫した。

 英プリンシパリティ・スタジアム(Principality Stadium)に満員の7万8000人の観客を集めた一戦は、無敗のヘビー級王者同士が統一王座をかけて戦う、英国では初めての試合だった。

 ジョシュアはこれで、WBC王者であるデオンテイ・ワイルダー(Deontay Wilder、米国)との統一戦へさらに前進した。リングサイドで観戦する予定だったワイルダーは姿を見せなかったが、ジョシュアは試合後、自信たっぷりに「ワイルダー、さあやろう。ここへ連れて来てくれ。そうしたらぶち倒してやるから」とコメントした。(c)AFP/Julian GUYER