【2月19日 Parismodes.tv】マキシム・シモアンス(Maxime Simoëns)が手掛ける「アザロ(Azzaro)」がオートクチュールコレクションに初めてメンズを登場させた。  

 今シーズンは、ブランドの創業者でもあるロリス・アザロ(Loris Azzaro)や70年代、パーティーやクラブから着想を得ており、そこにマキシムのタッチを加え、エキゾチックで現実離れしたコレクションに仕上げられた。

 大胆に開いた胸元の官能的なジャンプスーツでショーはスタート。ドレープやフリンジをあしらった、まばゆいショートドレスが続いた。ライトブロケードやデニムジーンズなど生地のほとんどは、独自に製作したもの。

 魅力的な数々のジャンプスーツ、シックでロックなスタイル、折りたたむとニーハイブーツにもなるサイハイブーツが特に要チェックだ。(c)Parismodes.tv