【8月18日 AFP】テニス、ウェスタン&サザンオープン(Western and Southern Open 2015)は17日、女子シングルス1回戦が行われ、大会第9シードのガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)が敗退した一方で、ヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)やエレナ・ヤンコビッチ(Jelena Jankovic、セルビア)はベテランの強さを見せた。

 35歳のヴィーナスは、雨天による中断をはさみながらも、7-6、6-4でカザフスタンのザリーナ・ディアス(Zarina Diyas)に勝利している。ヤンコビッチは、4-6、6-4、6-2でマディソン・ブレングル(Madison Brengle、米国)を退けた。

 同日に試合を行ったムグルサは、4-6、6-7でカザフスタンのヤロスラーヴァ・シュウェドワ(Yaroslava Shvedova)にストレート負けを喫した。(c)AFP