【8月14日 AFP】テニス、ロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2015)は13日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第7シードのラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は6-3、6-3でロシアのミハイル・ユーズニー(Mikhail Youzhny)に勝利し、準々決勝進出を決めた。

 ナダルは、試合中にスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)を中傷するような発言をしたオーストラリアのニック・キリオス(Nick Kyrgios)に対し、男子プロテニス協会(ATP)が罰金を科したというニュースを受け、「ツアーを回っていれば、1年を通して毎週ロッカーで同僚と顔を合わせる。他の選手と良い関係を築いていた方が、生活がより簡単で楽しくなることは明らかだ」とコメントしている。

「昨日起きたのは、それとは正反対のことだね」

(c)AFP