【8月14日 AFP】テニス、ロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2015)は13日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は6-2、6-1で米国のジャック・ソック(Jack Sock)に勝利し、シーズン50個目の白星を挙げると、準々決勝に駒を進めた。

 ジョコビッチは、ATPワールドツアー・マスターズ1000(ATP World Tour Masters 1000)の直近28試合で負けがない。

 わずか54分で勝利を収めたジョコビッチは、準々決勝でエルネスツ・ガルビス(Ernests Gulbis、ラトビア)と対戦することが決まった。

 ソックとの初対戦となったこの試合で、ジョコビッチは4度のブレークを奪うと、4度目の大会制覇に向けてまた一歩前進した。

 ジョコビッチは今季、全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2015)とウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2015)、マスターズ1000の4大会で優勝し、ツアー6勝を挙げている。(c)AFP