【2月20日 AFP】ソチ冬季五輪は19日、アルペンスキー男子大回転が行われ、米国のテッド・リゲティ(Ted Ligety)が金メダルを獲得した。

 リゲティが力強い滑りで金メダルを獲得し、この競技の絶対的な王者であることを証明した。前年の世界選手権(2013 FIS Alpine World Ski Championships)王者である29歳のリゲティは、合計タイム2分45秒29を記録し、躍進したフランスの2選手を上回った。

 過去にW杯で一度しか表彰台入りしたことがないスティーヴ・ミシリエ(Steve Missillier)が0秒48差で銀メダル、アレクシス・パンテュロー(Alexis Pinturault)が0秒64差で銅メダルを獲得した。(c)AFP