【10月16日 AFP】2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)南米予選は15日、各地で行われ、コロンビアは2-1でパラグアイを下した。

 現在スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)を率いるヘラルド・マルティーノ(Gerardo Martino)元監督の指揮の下、コパ・アメリカ2011(2011 Copa America)では決勝に進んだパラグアイだったが、今予選は3勝にとどまり、敗退に終わった。

 これでパラグアイのW杯出場は4大会連続で途切れている。

 パラグアイがホルヘ・ロハス(Jorge Rojas)のゴールで先制したものの、コロンビアはマリオ・イェペス(Mario Yepes)が頭で1点目、混戦の中から2点目と2ゴールを挙げて逆転した。

 しかし、イタリア・セリエAのインテル(Inter Milan)に所属するコロンビアのフレディ・グアリン(Fredy Guarin)が退場処分を受け、来年6月に行われる本大会の初戦は出場停止となる。(c)AFP