トランプ氏、プーチン氏に「非常に怒り」 ウクライナ問題めぐり
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【3月31日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は30日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の指導者としての今後の在り方を疑問視したことに激怒した。米NBCが報じた。ゼレンスキー氏の信頼性をめぐっては、トランプ自身も懐疑的な言動をしてきたが、これまでとは姿勢を一変させた形だ。
NBCのジャーナリスト、クリステン・ウェルカー氏は30日の番組「ミート・ザ・プレス」で、トランプ氏から早朝に電話があり、同氏はプーチン氏に対する怒りをあらわにしたと述べた。
ウェルカー氏によると、トランプ氏は「仮にロシアと私が、ウクライナにおける流血の事態を止めるための合意に至らず、そしてその責任はロシアにあると判断した場合、ロシアから輸出されるすべての石油について二次的関税を課すつもりだ」と語った。
さらに、プーチン氏がここに来て、ゼレンスキー氏の信頼性や、ゼレンスキー氏に代わるウクライナの新指導者について言及していることに対し、「非常に怒っている、腹を立てている」と話したという。
プーチン氏は米国とウクライナの共同提案である30日間の停戦を拒否し、28日には和平プロセスの一環として、ゼレンスキー氏の解任を提案した。
トランプ氏はNBCに対し、プーチン氏は自分が怒っていることを知っているが、「彼とは非常に良好な関係にある」とし、「もし彼が正しいことをすれば、怒りはすぐに消える」とも述べた。(c)AFP/Ben Sheppard