【3月28日 AFP】米国の首都ワシントンの有名な桜並木が満開を迎えた。この場所の桜は、1912年に日米の平和と親善の象徴として日本から贈られたことで知られる。

赤ちゃん連れの家族や犬の散歩などで多くの市民が訪れ、桜並木の下で記念写真を撮るなどしてにぎわっていた。

生後8か月の娘に初めて桜を見せるため訪れたという夫婦は「小難しい政治の話ではなく、ワシントンのこういう平和的なものを見て皆が楽しむのはすてきなこと」と話した。

映像は27日撮影。(c)AFP