【3月27日 Xinhua News】中国商務部報道官は26日、米商務省が中国の事業体多数を輸出規制対象の「エンティティーリスト」に追加したことに対し、断固とした反対を表明した。

　報道官は次のように述べた。米国の措置は他国の事業体に圧力をかけて抑え込み、他国の発展の権利を奪うことを意図しており、関係する事業体の合法的権益を大きく損ない、世界の産業チェーン・サプライチェーンの安全と安定を破壊する。米国の動きは対話と協力を通じて問題を解決する雰囲気の醸成につながらない。米国に対し、誤った措置を直ちに停止するよう促す。中国は必要な措置を取り、中国の事業体の合法的な権益を断固として守る。(c)Xinhua News/AFPBB News