「輸入博、湖北へ」イベントで21件のプロジェクト契約
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【3月25日 東方新報】中国商務部と湖北省(Hubei)政府が共催する「中国国際輸入博覧会(輸入博、CIIE)が湖北へ」イベントが、3月17日から19日まで湖北省で開催された。今回の「輸入博地方巡回イベント」では、21件のプロジェクト契約が成立し、意向投資・貿易額は320億元(約6621億7600万円)に達した。このうち12件は現場で正式に契約が交わされた。
今回のイベントは「『引き入れ』の深化と『ダブルサーキュレーション』の支援」をテーマに掲げ、湖北省が強みを持つ「ヘルスケア」「消費財・小売」「自動車・装備製造」「現代農業・食品産業」「サービス業」の5大分野に焦点を当てて開催された。輸入博の出展企業、投資促進機関、国際企業の代表者らが招かれた。
テーマ別のプレゼンテーションや業界別マッチング、現地視察などを通じて、湖北省内351社の企業がそれぞれの専門分野に分かれて出展企業と直接交流・商談を行った。
米航空エンジンメーカーのGEエアロスペース(GE Aerospace)の向偉明(Xiang Weiming)グローバル副総裁は、「湖北省は中国有数の航空産業拠点であり、研究開発・製造・運用・サービスを統合した完全な産業チェーンが整っている。中国商用飛機(COMAC)も湖北に展開しており、花湖空港の貨物路線と取扱量は記録を更新し続けている。今回のイベントを通して湖北を深く知り、航空分野でさらなる協力の機会を見つけたい」と語った。
ロレアル(L'Oreal)北アジアおよび中国公共事務総裁の蘭珍珍(Lan Zhenzhen)氏は、「私たちは第1回輸入博覧会から参加し続けている『皆勤賞』企業だ。博覧会では特にイノベーション分野で多くの収穫があり、最先端技術を持つスタートアップとの異業種連携も実現した。中国での28年間の発展の中で、湖北とは深い縁があり、宜昌市(Yichang)にはアジア太平洋最大のメイクアップ製品生産拠点を設けている」と述べた。
このイベントは、中国国際輸入博覧局と湖北省商務庁が共同で主催したもので、今年の「輸入博地方巡回イベント」第1弾であると同時に、商務部が推進する「投資中国」ブランドの重要な投資促進活動の一つでもある。(c)東方新報/AFPBB News