【3月17日 AFP】サッカーイングランド・フットボールリーグカップは16日、英ウェンブリー・スタジアムで決勝が行われ、ニューカッスル・ユナイテッドが2‐1でリバプールを下して56年ぶりとなるタイトルを獲得した。

エディ・ハウ監督率いるニューカッスルは、ダン・バーンとアレクサンデル・イサクがゴールを挙げてプレミアリーグで首位に立つリバプールを撃破し、歴史をつくった。

前半終了間際にバーンが先制点を決めると、後半立ち上がりにはイサクが今季公式戦23点目を挙げてリードを広げた。終盤、フェデリコ・キエーザに1点を返されたもののニューカッスルは耐え抜き、1968-69シーズンのインターシティーズ・フェアーズカップ以来となる主要タイトルを手にした。

UEFAカップ、ヨーロッパリーグの前身であるフェアーズカップでの成功は過去の遺物だが、長く待ち望まれた勝利は、ウェンブリーの半分を黒と白の歓喜の海に変えたニューカッスルファンの記憶に永遠に刻まれるだろう。

また、ニューカッスルにとっての国内主要タイトル獲得は、1954-55シーズンのFAカップ以来70年ぶりとなっている。

ハウ監督は「われわれは歴史をしっかりと認識しており、クラブに誇らしく思ってほしかった。得点を決め、パフォーマンスを発揮して勝ちたかった」「新しい境地を切り開いている。きょうは素晴らしかった」とコメントした。

一方でリバプールは、欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦でPSGに敗れてから、わずか数日で再び痛手を負った。

アルネ・スロット政権下での初タイトルとはならなかったが、リーグ戦では2位に12ポイント差をつけて首位に立っており、最多に並ぶ20回目の国内トップリーグ制覇にあと一歩のところまで迫っている。(c)AFP/Steven GRIFFITHS