【3月11日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグエリートは10日、西地区の決勝トーナメント1回戦第2戦が行われ、アル・ナスル（サウジアラビア）は3-0でエステグラル・テヘランFC（イラン）を下し、2戦合計3-0で準々決勝に進出した。

アル・ナスルは敵地でスコアレスドローに終わった第1戦を休養のため欠場したとされる主将のクリスティアーノ・ロナウドがPKを決め、ジョン・デュランが2ゴールを挙げた。

ロナウドはこれで今大会7ゴール目。今季はサウジアラビア1部リーグでも18得点を記録し、得点ランキングトップに立っている。

もう1試合では、優勝2回のアル・サード（カタール）がアル・ワスルFC（アラブ首長国連邦＜UAE＞）を3-1で退け、2戦合計4-2で8強入りした。(c)AFP