良質なジャガイモの種芋を効率的に生産 中国重慶市
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【3月4日 Xinhua News】中国重慶市北東部の巫渓(ふけい)県は、同市で栽培されているジャガイモの種芋の主産地となっている。細菌病やウイルス病にかかっていないジャガイモの「原原種」の生産拠点の建設を開始して以降、同地は新品種の育種や組織培養による苗の増殖、種芋の標準化生産の普及などを通じ、優良品種の安定した増殖体制を確立、ジャガイモの収量を効果的に向上させてきた。
原原種はウイルスや細菌の汚染のないジャガイモの培養苗から最初に生産される種芋で「種芋の種芋」となる。原原種を栽培して収穫したのがジャガイモの原種(種芋)となり、これを農家が植えて収穫したものが市場で販売されるジャガイモとなる。
同県は現在、ジャガイモの培養苗2千万株、原原種6千万個、良質な種芋10万トン以上の年間生産能力を持ち、中国西南部最大の種芋生産拠点となっている。(c)Xinhua News/AFPBB News