【4月24日 AFP】サッカーフランス代表のFWオリヴィエ・ジルー(Olivier Giroud)が、イタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)との契約が切れる今季終了後に米メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFC(Los Angeles FCLAFC)に移籍すると、同選手に近い筋が23日に明かした。

 フランスでの報道によれば、LAFCとの契約は8月1日から1年半になるという。実現すれば、37歳のジルーにとっては8チーム目の所属となる。

 仏代表歴代最多の57ゴールを誇るジルーは、同代表元主将のGKウーゴ・ロリス(Hugo Lloris)とLAFCでチームメートになる。

 ジルーとは親友でもあるロリスは、2022年のW杯カタール大会(2022 World Cup)後に代表から引退し、昨年12月にイングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)からLAFCに加入した。(c)AFP