【4月22日 Xinhua News】中国雲南省玉渓市にある澄江化石地世界自然遺産博物館で18日、特殊切手「世界自然遺産－澄江化石地」の発行式が行われた。

　「中華微網虫（ミクロディクティオン・シニクム、Microcictyon　sinicum）の化石」「環飾蠕虫（クリココスミア・インニンゲンシス、Cricocosmia　jinningensis）と吸盤古宿虫（インクイクス・フェラツス、Inquicus　fellatus）の共生化石」「延長撫仙湖虫（フキシャンフィア・プロテンサ、Fuxianhula　Protensa）の化石」の3枚1組で、額面はそれぞれ1・2元（1元＝約21円）。588万組の発行を予定している。(c)Xinhua News/AFPBB News