【4月22日 AFP】中国の国営新華社通信は22日、豪雨に見舞われた南部・広東(Guangdong)省で3人死亡、11人が行方不明になっていると報じた。

 ここ数日、豪雨が降り続いていた広東省では河川が増水しており、新華社は「100年に一度」の規模の洪水が発生する恐れがあるとしている。

 新華社は地元当局の情報として、肇慶(Zhaoqing)市で3人の死亡が報告されたと伝えた。省内では11人が行方不明となっており、5万3000人以上が避難しているとした。

 また国営中国中央テレビは、省内の江湾(Jiangwan)で21日に土砂崩れが発生し、6人が負傷、多数の住民が土砂にのまれたとしている。

 気象当局は大雨が22日も続くとの予報を出してしており、香港や深セン(Shenzhen)などの大都市に隣接する「広東省の沿岸海域で雷雨と強風が発生する」恐れがあるとした。

 中国は近年、大規模な洪水、干ばつ、記録的な猛暑に相次いで見舞われている。(c)AFP