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【04月20日 KOREA WAVE】韓国の青少年の大半が、環境問題の深刻さを認知しており、大きな不安を感じていることがわかった。

ヒョンジエリートの学生服ブランド「エリート学生服」が先月(3月11日~24日)、中高生431人を対象に環境問題に対するアンケート調査を実施した。その結果によると、回答者の92%が環境問題を深刻にとらえていることがわかった。

どんな問題を最も深刻に感じるかという質問に対し、過半数以上の54%が「気候変動」を挙げた。続いて「大気汚染」(23%)、「ゴミの飽和」(14%)、「海洋汚染」(6%)、「動植物絶滅」(4%)という回答が続いた。「普段から環境を守るために努力している」という回答率は74%に上った。

ヒョンジエリート関係者は「異常気象や大気汚染などが続く中、青少年たちは不安を抱えている。たとえコスパが悪くても、環境にやさしい製品を購入する意向があることがわかった」とし、「多くの若者が環境問題を深刻に受け止め、多方面で努力していることが明らかになった」と話した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News