【4月15日 AFP】札幌で15日、最高気温が26度を超え、1876年の統計開始以来、最も早い夏日となった。気象庁が発表した。

 気象庁関係者は15日昼の時点でAFPに対し、札幌の気温は26度に達し、さらに上昇する見込みだと話した。

 札幌のこれまでの史上最速の夏日は、25.2度が観測された1998年4月20日だった。

 気象庁によると、1991〜2020年の4月15日の札幌における最高気温の平均は11.5度となっている。(c)AFP