【4月8日 AFP】23-24ドイツ・ブンデスリーガ1部は7日、第28節の試合が行われ、ボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)は板倉滉(Ko Itakura)のゴールなどでVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)から3-1の逆転勝利を収めた。

 7分にボルフスブルクのリドル・バク(Ridle Baku)に先制ゴールを許したボルシアMGだったが、後半に入ると反撃を見せ、52分の板倉の同点弾に続き、その6分後にナタン・ヌグム(Nathan Ngoumou)が逆転弾を決めると、88分にはロッコ・ライツ(Rocco Reitz)が3点目を奪った。

 公式戦で昨年9月以来となる敵地での勝利を挙げたボルシアMGは、残留争いから安全圏の11位に浮上した。

 一方、前節ラルフ・ハッセンヒュッテル(Ralph Hasenhuettl)新監督の初陣で勝利を飾っていたボルフスブルクは、今年に入ってからはその1勝にとどまっており、昇格降格プレーオフを戦うことになる16位と勝ち点5差の14位となっている。(c)AFP