【4月7日 AFP】(更新)24F1第4戦日本GP(Japan Grand Prix 2024)は7日、決勝が行われ、レッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)がポールポジションから優勝を飾り、2位に入ったチームメートのセルヒオ・ペレス(Sergio Perez)とともにワンツーフィニッシュを果たした。

 前戦オーストラリアGP(Australian Grand Prix 2024)でリタイアに終わっていたフェルスタッペンは、今季3勝目。圧勝のレッドブル勢に続いて、フェラーリ(Ferrari)のカルロス・サインツ・ジュニア(Carlos Sainz Jr.)が3位に入った。

 フェルスタッペンはレース後のインタビューで、スタート後は「車がどんどん良くなっていった」と振り返り、「すべてがうまくいった。これ以上ない出来だった」と喜んだ。日本GPはこれで3連覇で、首位に立つ総合順位でのリードも広げた。

 RBの角田裕毅(Yuki Tsunoda)は10位入賞を果たし、母国グランプリでの初ポイントを獲得した。

 オーストラリアGP優勝のサインツに次いで、チームメートのシャルル・ルクレール(Charles Leclerc)が8番グリッドから4位に入り、マクラーレン(McLaren)のランド・ノリス(Lando Norris)が5位、アストンマーティン(Aston Martin F1)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)が6位に続いた。

 メルセデスAMG(Mercedes AMG)のジョージ・ラッセル(George Russell)が7位、マクラーレンのオスカー・ピアストリ(Oscar Piastri)が8位、メルセデスのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)が9位だった。(c)AFP/Andrew MCKIRDY