【4月2日 Xinhua News】中国ジャイアントパンダ国家公園管理保護総ステーション職員がこのほど、四川省雅安市石棉県の栗子坪国家級自然保護区で春季モニタリングを行い、パンダ2頭の求愛行動を目にした。

 職員は2頭のふんを採取しており、今後、DNA鑑定により個体を特定していく。  

 同県では既存の野生個体群のほか、8頭の野生復帰に成功している。放されたパンダは全て繁殖年齢に達しているという。(c)Xinhua News/AFPBB News