【4月1日 AFP】台湾の地下鉄で3月31日、「ペットフレンドリー列車」が運行した。

 台湾の地下鉄の車内では通常、ペットをケージなどに入れなければならないが、この日の専用列車では、犬や猫たちが車両内を歩き回ったり、のびのびとくつろげたりする様子が見られた。

 愛犬と一緒に専用列車を利用した飼い主は「とても楽しいです。地下鉄に乗る時、犬はペットカートに乗せなければなりませんでした。今日はカートから出して乗車できるので、犬も地下鉄に乗るのがとても楽しいようです」と話した。

 台北捷運(台北メトロ)によると、この日はペット専用列車が4本、16往復運行され、合計で犬270匹、猫30匹が乗車したという。(c)AFP