【3月31日 AFP】23-24フランス・リーグ1は30日、第27節の試合が行われ、ASモナコ(AS Monaco)は5-2でメッス(FC Metz)に勝利し、暫定2位に浮上した。

 アウェーのモナコは開始4分、エリア内でエリゼ・ベン・セギル(Eliesse Ben Seghir)のクロスを受けた日本代表FW南野拓実(Takumi Minamino)がターンからゴールを決めて先制すると、さらに前半16分までにマゲネス・アクリウシェ(Maghnes Akliouche)とバンデルソン(Vanderson)が得点し、一気に3点を奪取。後半にはフォラリン・バログン(Folarin Balogun)が2点を追加し、下位のメッスを圧倒した。

 これでモナコは勝ち点49の暫定2位に浮上した。10ポイント差の首位に立つパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)は、31日にオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)と対戦する。

 この日のもう1試合では、スタッド・ランス(Stade Reims)とオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)が中位対決を1-1で引き分け、勝ち点を分け合った。(c)AFP