【3月28日 Xinhua News】中国の物流大手、順豊控股(SFホールディング)傘下の豊翼科技(深圳)が粤港澳大湾区(広東・香港・マカオグレーターベイエリア)でドローン(小型無人機)配送用低空ルートの整備を進めている。

 粤港澳大湾区で既にドローン配送事業を始めており、配送ルートは広東省深圳のほか、同省の中山、珠海、東莞などに200本以上ある。ドローンの1日当たりの飛行回数は2千回以上、配送件数は1万件余りに上る。(c)Xinhua News/AFPBB News