【3月26日 CNS】中国自動車工業協会によると、1～2月に中国国内で販売された新エネルギー車は102万5000台と前年同期比34.3パーセント増加した。

　2月単月では、春節（旧正月、Lunar New Year）の季節的影響が響き、新エネルギー車の生産台数は46万4000台、販売台数は47万7000台で、前年比それぞれ16パーセント減、9.2パーセント減となった。全体での新エネルギー車のシェアは30.1パーセントに達した。

　また、2月の新エネルギー車の国内販売台数は39万5000台で、前月比37.2パーセント減、前年同月比9.8パーセント減となった。 1月から2月までの新エネルギー車の国内販売台数は102万5000台で、前年同期比34.3パーセント増加した。

　2月の自動車生産・販売台数は、それぞれ150万6000台と158万4000台と、前月比37.5パーセント減、35.1パーセント減だった。前年比は、それぞれ25.9パーセント減、19.9パーセントだった。

　1月と2月を合わせた自動車生産台数は391万9000台、販売台数は402万6000台で、前年同期比それぞれ8.1パーセント、11.1パーセント増加している。

　また、2月の乗用車生産台数は127万3000台、販売台数は133万3000台で、それぞれ前月比38.9パーセント減、37パーセント減、前年同月比は、それぞれ25.8パーセントと19.4パーセント減少した。

　1月と2月を合わせた乗用車の生産台数は336万台、販売台数は345万1000台で、前年同期比それぞれ7.9パーセント、10.6パーセント増加した。(c)CNS/JCM/AFPBB News