gettyimagesBank(c)MONEYTODAY
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【03月23日 KOREA WAVE】韓国のあるオンラインコミュニティに20日、「子どものカバンに、録音機をしのばせても良いでしょうか」というタイトルの文章がアップされた。投稿者は、3歳の子どもを育てている母親という。

投稿によると、子どもが「保育園の先生が怖い」と言っているそうだ。ただ、この先生はお母さんたちにはとても気さくで親切だという。「子どもの話を信じて抗議すべきだろうか」と悩んでいる。

そのうえで「うちの子はちょっと活発な方なので、先生を苦しめたかもしれない。ただ、確認する方法がなく、気が気でない。ユーチューブで調べると、録音機の音声は証拠能力がないそうだ。心が苦しい。このような場合、皆さんはどうするのか」と意見を求めた。

ネットユーザーから反応が相次ぎ、その大半は、子どもの言葉だけを信じて保育園の先生を疑う投稿者の態度に批判的なものだった。

「幼稚園教師」だというあるネットユーザーは「私たちの幼稚園の子どもが、家に帰って『先生が殴った』と言い、家族全員が幼稚園に乗り込んできたことがあった。しかし、家族の要求で防犯カメラを確認してみたが、全くそんな事実はなかった。子どもの家族は謝罪したが、先生は家族からの追及されたことに数週間苦しめられ、幼稚園を辞めてしまった」と説明した。

別のネットユーザーは「そんなに信じられないなら、保育園に行かせないで、ベビーシッターを入れればいい。自分が一日中、盗聴器で監視されていることを想像してみろ」と批判した。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News