17日、ソウル高尺スカイドームで開かれた練習試合に先立つ始球式に臨む俳優チョン・ジョンソ(c)news1
17日、ソウル高尺スカイドームで開かれた練習試合に先立つ始球式に臨む俳優チョン・ジョンソ(c)news1

【03月18日 KOREA WAVE】韓国の女優チョン・ジョンソの始球式が国内で話題になっている。

チョン・ジョンソは17日、ソウル市九老区の高尺スカイドームで開かれた「MLBワールドツアーソウルシリーズ2024」スペシャルゲーム、LAドジャース対キウム・ヒーローズ練習試合で、ドジャースユニフォーム上着とカーキ色レギンスを着て始球式に出た。

特に、練習を重ねたとみられるしっかりしたフォームを見せ、注目を集めた。

2013年のクララの始球式=SBS ESPN(c)MONEYTODAY
2013年のクララの始球式=SBS ESPN(c)MONEYTODAY

「レギンス始球式」は2013年、女優クララが披露して話題になったことがある。クララは2013年5月3日、ソウル市松坡区蚕室洞(ソンパグ・チャムシルドン)の蚕室野球場であったゲームで、ユニフォームを短く切って演出し、タイトなストライプレギンスに合わせた。

当時、レギンスは下着という見方から扇情性の論議が起きたりもし、クララが「しっかりとした体つきと健康美を見せれば良いと考え、それに合わせて準備した」と説明するという経緯もあった。

今回のチョン・ジョンソは昨年10月30日に開かれた2023KBOプレーオフ第1戦に先立ち、ジーパン姿で始球式を披露している。

ジーパン姿で始球式に臨むチョン・ジョンソ=インスタグラム(c)MONEYTODAY
ジーパン姿で始球式に臨むチョン・ジョンソ=インスタグラム(c)MONEYTODAY

チョン・ジョンソのレギンス始球式ファッションを見たネットユーザーから「新たな野球女神の誕生だ」と評価する意見が出る一方で「なぜグローブを着用していないのか」「レギンスは野球用の服ではない」「お尻があまりにも露出して恥ずかしかった」など、さまざまな反応が出た。

チョン・ジョンソは2018年、映画「バーニング」でデビューした。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News