【3月14日 AFP】朝鮮半島(Korean peninsula)の有事を想定して先週始まった米韓両軍の合同軍事演習「フリーダムシールド(Freedom Shield)」が14日、終了した。定例の合同演習で、ミサイル迎撃や空爆などの訓練を行い、抑止力を強化した。

 演習開始後の今月6日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong Un)朝鮮労働党総書記が軍の訓練施設を視察し、「戦争への準備を完璧に整えるため、戦闘能力を急速に向上させることを目的とした実戦訓練をしっかりと強化する」よう指示したことが報じられた。(c)AFP