シフィオンテクが4回戦進出 全豪の雪辱果たす BNPパリバOP
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【3月11日 AFP】(更新)テニス、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2024)は10日、女子シングルス3回戦が行われ、世界ランキング1位で大会第1シードのイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)は第26シードのリンダ・ノスコバ(Linda Noskova、チェコ)に6-4、6-0で快勝し、4回戦に進出した。
シフィオンテクは1月の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2024)3回戦で19歳のノスコバに敗れており、雪辱の勝利となった。
試合後には「(全豪オープンでの)失敗に目を向けるのではなく、リンダに対してどう戦うかを考え、ずっと賢くなることができた」「同じミスをせず、いくつかの部分を改善して、とにかくいいプレーをしたいという気持ちだった」と話した。
次戦はユリア・プチンツェワ(Yulia Putintseva、カザフスタン)と対戦する。プチンツェワは第18シードのマディソン・キーズ(Madison Keys、米国)を6-4、6-1で破った。
産休から今季復帰した元世界ランク1位のアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)は6-4、7-5で第17シードのベロニカ・クデルメトワ(Veronika Kudermetova)を撃破した。
次戦は自身と同じ元世界1位で、出産を経てカムバックしたキャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)と顔を合わせる。ウォズニアッキはケイティ・ボリネッツ(Katie Volynets、米国)に6-2、4-6、6-0でフルセット勝ちした。(c)AFP