【3月7日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2023-24)は6日、決勝トーナメント1回戦第2戦が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid、スペイン)は1-1でRBライプツィヒ(RB Leipzig、ドイツ)と引き分け、2戦合計2-1で準々決勝進出を決めた。

 試合はアウェーのライプツィヒが優勢に進める中、レアルが65分にジュード・ベリンガム(Jude Bellingham)のアシストからビニシウス・ジュニオール(Vinicius Junior)のゴールで先制。ライプツィヒは直後にビリ・オルバン(Willi Orban)が同点弾を決めたが、延長戦に持ち込む2点目はならなかった。

 レアルは本調子からは程遠い出来となったが、2戦合計スコアできっちり8強入り。カルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督はモビスターTVに対し、チームは精神面での試合への入り方が良くなかったと述べ、「苦戦したが、重要なのは準々決勝に進めたことだ」とコメントした。(c)AFP