【3月4日 東方新報】上海レゴランドリゾート(Legoland Shanghai Resort)は建設の中間点に到達し、公式情報によると、テーマパークは2025年春に試験運用を開始し、夏には正式オープンする予定だ。

 プロジェクト担当者は、「試験運用は来年に開始され、年間約300万から500万の来場者が訪れることを期待している」と述べた。

 上海市金山区の南西郊外に位置する上海レゴランドリゾートは、世界で最大のレゴランドパークの一つとなることが予想されている。このユニークなフラッグシップパークは、伝統的な中国文化、そして上海独自の特徴を融合し、家族で楽しめるアトラクションと学習体験を提供する。

 レゴランド上海リゾートは、上海金山都市建設投資集団(Shanghai Jinshan Urban Construction Investment Group)、英テーマパーク運営会社のマーリンエンターテインメンツ(Merlin Entertainments)、レゴの創業一族の投資会社「キルクビ(Kirkbi)」、および中国のメディアおよびエンターテイメントグループCMC Inc.が共同で進めるプロジェクトだ。(c)東方新報/AFPBB News