【2月29日 AFP】南米ボリビア各地で大規模な洪水が発生しており、これまでに少なくとも計40人が死亡した。

 北部コビハ(Cobija)市では27日、市内を流れるアクレ(Acre)川が氾濫し、ボートで避難する人や家財道具を運び出す人の姿が見られた。

 ボリビアでは12月から3月までが雨期となる。今年はエルニーニョ(El Nino)現象の影響で豪雨が続き、各地で川が氾濫している。(c)AFP