【2月29日 AFP】東京都庁で、壁一面を使用した世界最大のプロジェクションマッピング「Tokyo Night and Light」の通常上映が始まった。都は、新たな観光スポットにしたいと期待を寄せている。

 25日のオープニングイベントに続き、26日の上映では生演奏も行われた。投影は荒天時以外は毎夜行われ、空高く舞い上がる鳥や日本の伝統柄、富士山(Mount Fuji)などのランドマークなどが第1本庁舎の壁を彩るという。

 都によれば、ギネス・ワールド・レコーズ(Guinness World Records)に、「世界最大の建築物への常設プロジェクションマッピング」として認定された。

 映像は28日撮影。(c)AFP