【2月26日 AFP】男子テニス、リオ・オープン(Rio Open 2024)は25日、シングルス決勝が行われ、大会第5シードのセバスティアン・バエス(Sebastian Baez、アルゼンチン)が6‐2、6‐1で予選勝者のマリアーノ・ナボーネ( Mariano Navone、アルゼンチン)を下し、ツアー通算5勝目を飾った。

 同胞から快勝を収めたバエスは、最新の世界ランクでキャリア最高の21位に浮上する。

 一方、これまでツアー大会の本戦で白星のなかったナボーネは、昨年大会覇者のキャメロン・ノーリー(Cameron Norrie、英国)を準決勝で破って勝ち上がったが、決勝ではバエスにブレークポイントを14本握られると、6度のブレークを許した。

 それでも世界113位のナボーネは、最新ランキングでは60位に浮上することになる。(c)AFP