【2月25日 AFP】宇宙技術会社マクサー・テクノロジーズ(Maxar Technologies)は24日、ロシアによるウクライナ侵攻開始から2年となるのに合わせ、攻撃前後の各地の衛星画像を公開した。

 画像では、ロシア軍の攻撃を受けて大破した住宅や、2023年6月に爆発が起き決壊したロシア支配地域にあるカホウカ(Kakhovka)水力発電所のダムと、その影響で広範囲にわたって水没した住宅地の状況などが見て取れる。

 今月に入ってロシアが「完全制圧」したと発表したウクライナ東部の激戦地アウディーイウカ(Avdiivka)の変貌の様子も確認できる。(c)AFP