【2月23日 AFP】男子ゴルフ、メジャー通算15勝を誇るタイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)の息子チャーリー(Charlie Axel Woods)選手(15)は22日、米ツアー大会のコグニザント・クラシック(Cognizant Classic 2024)の予備予選に出場し、16オーバー「86」という結果でツアーデビューのチャンスを逃した。

 米フロリダ州ホーブサウンド(Hobe Sound)のロスト・レイクGC(Lost Lake Golf Club、パー70)での予備予選で、26日に行われる予選入りを目指していたチャーリー選手だが、最初の5ホールで4オーバーをたたくと、パー4の7番では12打を要して突破の可能性がついえた。

 それでも冷静さを維持して次の6ホールはパーキープとしたものの、パー3の14番ではダブルボギー、15番と16番でも連続ボギーを喫した。

 父のタイガーは1992年、当時アマチュアだった16歳のときに米ツアーデビューを果たしている。

 チャーリー選手はタイガーと共にエキシビション大会のPNC選手権(PNC Championship)に4年連続で出場している。昨年はタイガーをキャディーとしてノタ・ビゲイ3世・ジュニアゴルフ国内選手権(Notah Begay III Junior Golf National Championship)の14〜15歳の部に出場し、17位タイに入っていた。(c)AFP