【2月19日 AFP】第21回世界水泳選手権（21st World Aquatics Championships）は18日、カタール・ドーハで競泳が行われ、男子400メートル個人メドレーで瀬戸大也（Daiya Seto）が銅メダルを獲得した。優勝はニュージーランドのルイス・クレアバート（Lewis Clareburt）だった。

　女子50メートル自由形はサラ・ショーストレム（Sarah Sjostrom、スウェーデン）が23秒69で同種目3連覇を果たし、世界選手権通算14個目の金メダルに輝いた。

　男子1500メートル自由形はダニエル・ウィフェン（Daniel Wiffen、アイルランド）が14分34秒07で圧勝し、800メートル自由形との2冠を達成した。

　男子50メートル背泳ぎはアイザック・クーパー（Isaac Cooper）が24秒13で制し、オーストラリア勢として初の同種目制覇を遂げた。女子50メートル平泳ぎはルタ・メイルティテ（Ruta Meilutyte、リトアニア）が29秒40で連覇。女子400メートル個人メドレーはフレヤ・コンスタンス・コルバート（Freya Constance Colbert、英国）が金メダルを手にした。

　男子4×100メートルメドレーリレーは米国が優勝し、大会最終種目の女子4×100メートルメドレーリレーはオーストラリアが頂点に立った。(c)AFP/Diane FALCONER