【2月18日 AFP】バドミントン、アジア団体選手権（Badminton Asia Team Championships 2024）は17日、準決勝が行われ、日本男子は1勝3敗で前回王者マレーシアに敗れた。

　日本は初戦で西本拳太（Kenta Nishimoto）がリー・ジジャ（Lee Zii Jia）に18‐21、15‐21で敗れると、第2試合のダブルスで古賀輝（Akira Koga）/齋藤太一（Taichi Sato）組が21‐15、17‐21、10‐21でアーロン・チア（Aaron Chia）/ソー・ウィーイク（Soh Wooi Yik）組に敗戦。

　第3試合で渡邉航貴（Koki Watanabe）が19-21、21-12、21-19でレオン・ジュンハオ（Leong Jun Hao）を退けて勝敗差を詰めた日本だったが、第4試合のダブルスで三橋健也（Kenya Mitsuhashi）/岡村洋輝（Hiroki Okamura）組が15-21、19-21でゴー・セーフェイ（Goh Sze Fei）/ヌル・イズディン（Nur Izzuddin）組に屈し、敗退が決まった。

　勝ったマレーシアは、もう一つの準決勝で韓国を3勝2敗で退けた中国と決勝で対戦する。(c)AFP