【2月17日 AFP】第21回世界水泳選手権(21st World Aquatics Championships)は16日、カタール・ドーハで競泳が行われ、オランダと中国がそれぞれ2個の金メダルを獲得した。

 オランダ勢は、女子100メートル自由形をマリット・ステーンベルヘン(Marrit Steenbergen)が52秒26で制し、母国に2013年以来の世界タイトルをもたらすと、その後の女子200メートル平泳ぎではテス・スハウテン(Tes Schouten)が2分19秒81で優勝した。

 男子200メートル平泳ぎは中国の董志豪(Dong Zhihao)が2分7秒94で金メダルを獲得。男子4×200メートル自由形リレーでも中国が7分1秒84で優勝し、韓国を2位、米国を3位に抑えた。

 男子200メートル背泳ぎでは、ウーゴ・ゴンサレス(Hugo Gonzalez、スペイン)が1分55秒30で金メダルを手にした。(c)AFP/Diane FALCONER