ウッズ、体調不良で途中棄権 ジェネシス招待2日目
発信地:ロサンゼルス/米国
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【2月17日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、ジェネシス招待(Genesis Invitational 2024)は16日、米カリフォルニア州パシフィックパリセーズ(Pacific Palisades)のリヴィエラ・カントリークラブ(Riviera Country Club、パー71)で2日目が行われ、10か月ぶりの復帰戦となったタイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)は、体調不良を訴えて途中棄権した。
昨年4月のマスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2023)以来となる公式戦に臨んでいたウッズは、パー5の1番でバーディー発進したものの、3番と5番でボギー。7番のティーショットを打った後に棄権を申し出て、カートに乗ってコースを後にした。
ウッズの長年のビジネスパートナーであるロブ・マクナマラ(Rob McNamara)氏によると、ウッズは15日夜に「インフルエンザのような症状」があった。一夜明けたこの日も少し熱があった中で、ウオーミングアップでは状態に改善が見られたが、ラウンド途中にめまいを起こしたという。その後は会場内で脱水症状の治療を受け、現在は良くなってきていると説明した。
ウッズはここ4シーズンで9大会の出場にとどまっており、そのうち2大会で予選落ちし、3大会を途中棄権している。(c)AFP