【2月14日 AFP】英資産家のジム・ラトクリフ(Jim Ratcliffe)氏(71)による、サッカーインランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)の株式25パーセントの取得がリーグ側から承認された。

 米証券取引委員会(SEC)が12日夕方に出した最新情報で、プレミアリーグがラトクリフ氏の投資を認可したことが明らかになっていたが、リーグ側は13日に承認を認める声明を発表した。

 ユナイテッドはイングランドサッカー協会(FA)からの承認を待っているが、ラトクリフ氏は契約が2月中旬までに完了する可能性があり、サッカー事業運営の指揮権が移譲されると述べている。

 またラトクリフ氏はクラブの基盤整備のために、さらに2億3800万ポンド(約450億円)を投資するとみられている。(c)AFP