【2月13日 AFP】サッカー日本代表の久保建英(Takefusa Kubo)は12日、所属するスペイン1部リーグのレアル・ソシエダ(Real Sociedad)と、2029年までの新契約に合意した。

 昨季、クラブ史上初の日本人選手としてソシエダに加入した久保は、今季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2023-24)出場権獲得に貢献。今季は6ゴールを挙げるなど、攻撃陣の要となっている。

 ソシエダは14日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦で、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)との初戦を控えており、チーム得点王のミケル・オヤルサバル(Mikel Oyarzabal)の欠場が濃厚となる中、久保はトップ下での出場が見込まれている。

 久保はソシエダで通算71試合に出場し、これまでに15ゴールを挙げている。(c)AFP