【2月3日 AFP】23-24フランス・リーグ1は2日、第20節の試合が行われ、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)は2-1でRCストラスブール(RC Strasbourg)を退けた。

 PSGは5分、キリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)がリーグ1デビュー戦となった相手GKアラー・ベラローシュ(Alaa Bellaarouch)にPKを止められたが、31分にはベラローシュのクリアミスをエムバペが無人のゴールに流し込み先制。エムバペはこれが今季リーグ戦20ゴール目となった。

 後半にはエムバペのパスからマルコ・アセンシオ(Marco Asensio)が追加点。若手中心のストラスブールもディラン・バクワ(Dilane Bakwa)のゴールで1点を返したが、PSGがそのまま逃げ切り、2点のリードをふいにしてスタッド・ブレスト(Stade Brestois 29)と引き分けた前節の二の舞いは避けた。

 これで首位PSGは20節まで終えて勝ち点を47に伸ばした。同38の2位ニース(OGC Nice)と同35の3位ブレストは4日に直接対決に臨む。(c)AFP